荒井真一(1959〜)
1983 東京都立大学人文学部中国文学科卒
1981−84 美学校・吉田克朗銅版画工房
1985−87 同助手
1985−89 ミニコミ誌「仁王立ち倶楽部」主宰(現在・中断中)
1987 School of Visual Arts(NYC)のサマーセッションに参加
1990-91 武蔵野美術大学大学院造形研究科版画コース中途退学
1992-1994 タンザニア・ザンジバル「ニュンバ・ヤ・サナー」美術学校で専任講師(青年海外協力隊)
●パフォーマンス
1982年「音・声・言葉」東京都立大学
1983年「天国注射の昼」(赤木電気、+サエグサユキオ+星野正治+久住卓也+赤木能里子)東京・日比谷野外音楽堂
1984年「ぴくぴくとふるえる」(+田中トシ)横浜・関内埠頭
1986年「慶應大学地下室のために」(クロイッフェルト・ヤコブ、+桑原正彦+谷川まり)三田・慶應大学
1987年「A-Mikeの地下室のために」(現場の力、+サエグサユキオ)ニューヨーク・A-Mike
1988年「夏の花、広島、死にゆく昭和天皇」(+園田佐登志)東京・駒場東大学寮庭
1989年「昭和大躁/昭和大喪に抗して」(+園田佐登志)東京・早稲田奉仕園
1990年「かがやく魂」(+桑原+サエグサ+田中+谷中正典)中野・テルプシコール
1991年「漂泊者とその影」(現場の力、+サエグサ+谷川)大阪・キリンプラザ
1995年「敗戦50年」(現場の力、+サエグサ)大阪・ピース大阪
1996年「労働の夢、夢の労働」(福福物語、+鈴木健雄+サエグサ+谷川)富山・市民文化センター
1997-98年「部族紛争--多数派対少数派」
1998年10月「部族紛争--多数派対少数派」 ソウル・ソウル文芸会館(第9回韓日ダンスフェスティバル)
1999年10月「Row Your Boat」(現場の力、+サエグサ)ニューヨーク・Japan Society
1999年11月「Happy Japan! Happy family!」東京・West Endスタジオ
1999年12月「日の丸の子供たち」(現場の力、+サエグサ)東京・Wenzスタジオ(第2回「透視的情動」)
2000年 3月「Happy Japan!」ジャカルタ・Utan Kayu劇場、台北・Police Station小劇場
2000年 8月 「Happy Japan!」北京・陳進宅(第1回 Open Art Platform Performance Art Festival)
2001年 2月「Happy Japan!」他 ヘルシンキ・ケーブルファクトリー(EXIT festival)
2001年 8月 「Happy Japan!」他 四川省各地(第2回 Open Art Festival)
2002年 6月 「Happy Japan!」他 香港、広州(陳式森による"Performance tour for 6/4 in Hong Kong and Guangzhou 2-18 June 2002") "Tourist #4--Globalism/Internationalism", "Happy Japan!" Xi'an "Tourist #5: For E. H. Norman"7a*11d 4th International Festival of Peformance Art in Toronto, Canada "Tourist #6:YOU ARE NO GOOD" The 4th ASIATOPIA 2002 in Bangkok & Chiangmai, Thailand 2003"Tourist #6:YOU ARE NO GOOD" Beijing-Tokyo art project Beijing, China
"Tourist #7:VIVA Globalism" PIPAF Manila, Philippine "Tourist #7:VIVA Globalism!--at ex-capital city of Manchukuo--"The 4th Open Art Festival in Changchun, China 2004 "I like Japan!" The International Performance Art Festival in Bandung, Indonesia "Tourist #7:VIVA! Globalisation--Azinomoto--""Tourist #8:Jun-ichiro"Wed Action #4 in Jogjakalta, SOLO ACTiON! in Solo, Indone
私(42歳)は8時30分に起き、8時50分に家(60000円/月=6m x 8m、電話代5000円/月、光熱水費10000円/月、1元=15円、100円=6.7元)を出る。自転車で10分、駅前の駐輪場(2500円/月)にとめる。切符(400円)を買い、中央線快速で中野に向かう。ラッシュアワーは過ぎているとはいえ、新聞を広げて読むことができないくらい混雑している。20分して中野で地下鉄東西線に乗り換える。地下鉄は始発なので座ることができる。20分して今日の職場である出版社に着く。コンピュータ雑誌の誤字脱字、内容をチェックする(20000円/日)。昼は近くの定食屋で刺身定食(800円)、煙草(250円)とお茶(120円)を買う。6時に仕事が終わる。事務所に携帯電話をする(5000円/月)。明日は仕事がない。本屋で少し高いが前から欲しかった「コンセプチュアル・アート」(4400円)を買う。葡萄舎という馴染みの飲み屋に行く。ワイン(2400円/ボトル)をとる。仕事上の不満、世間のパフォーマンスアートへの不理解を愚痴りながら泥酔する。12時半、5000円を払い終電(450円)で1時間かけて帰る。終電は私のような酔っぱらいがいっぱいだ。当然座ることはできない。